4.業務の現状俯瞰

4.業務機能の俯瞰サービス
情報システムと業務
情報システムは、これまでの手作業業務のノウハウをもとに構築されています。しかし、構築後年月が経つと、その業務はコンピュータ処理するのが当たり前になり、もともとどのような処理手順であったか判らなくなってしまうという例はたくさんあります。
定期的に業務の棚卸をし、現状業務を把握することは、企業のコアビジネスを継続させる上で重要な意味を持っています。

サービス内容
既に社内で作成済みの資料(組織図や業務マニュアル、情報システム仕様書)等を基礎資料として、現場の担当者への面談を行い、業務フローを業務機能関連図としてまとめます。
もし、社内に前述のような資料がない場合または不十分場合は、その資料を作成する作業から始めます。

基礎資料と成果物(副産物)
組織図
職務分掌規定書
担当者別職務記述書
既存の業務マニュアル
既存情報システムのシステム仕様書
業務機能関連図(3レベル)
 ・全社的な業務フロー
 ・部門業務フロー
 ・特定の業務フロー

導入のメリット・活用例等
業務の棚卸(業務分析)
 ・業務引き継ぎ資料
 ・業務マニュアル補足資料
システムリスク管理
 ・システムリスクの把握
システム化計画の基礎資料
 ・現状業務フローの明確化
内部統制(システム全般統制)用基礎資料
 ・現状業務フローの明確化
情報セキュリティ管理用基礎資料
 ・現状業務フローの明確化

報酬・その他
基礎資料の充足度合いと調査対象となる部門数や面談者数などをお聞きした上で御見積もりします。このサービスは、情報化投資最適化コンサルティング契約(主契約)に従属するオプション契約となります。契約にあたっては、主契約が必要となります。